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KSLトリビアシリーズ第二弾！

ちなみにその１はこちら
Kanonの３つのアルバムのトリビア

第一弾から既に１年以上経ってますが、実はこれシリーズ物だったんですよ！
第三弾は2010年6月頃を予定してます。

それではトリビアいってみよー

■KSLA-0010という型番を付けられたCDは２種類存在する。

ぶっちゃけるとただの誤植です。
ちなみに本当のKSLA-0010は『Re-feel』(AA)で、KSLA-0011となるはずだった『MABINOGI』に、手違いでKSLA-0010と印刷してしまったようです。

補足トリビア
MABINOGIは樋口秀樹さんがアレンジャーで、アルバムの曲名を連続して読むと、一つの物語りになってます。
リスペクト麻枝准の中では、智アフのサントラに次いで好きって人が多いです。
かくいう私もその一人なんですが、KSLの中でもかなりマイナーなアルバムだったんですけどアニメでヘビーに使用されたので、これで少しは知名度も上がったのでしょうか。
アレンジするからには原曲を壊して欲しいって人も多いでしょうけども、このMABINOGIはそういう意味ではかなり良い感じです。
同人CDなんかだと音色を変えただけのアレンジアルバムも散見しますが（東方界隈で特に多い）これぐらい壊して欲しいです。個人的には。

■KSLA-0027という型番を付けられたCDは２種類存在する。

今度は誤植じゃなく、マジで２つでてます。
ただし、パッケージが違うだけで中身は同じ。

小さいほうはC71で発売されたもので現在は発売されていません。
現在流通しているplanetarianドラマCD第一章(AA)にはこつえーの超美麗イラスト集も入ってるので、わざわざC71の方を買う意味は無いと思います。

補足トリビア
ちなみにこのドラマCDはVA文庫で発売された小説版planetarian(AA)に声を付けたものです。ドラマCDは高いよーって人は小説版をどうぞ。

最後のトリビア

■KSLA-0001からKSLA-0048まで並べると、およそ40cmになる

ちなみにさっきから出てくるKSLAってのはKey Sounds Labelが出したCDに付く型番で、現在0048まで出てます。これらを全部並べるとおよそ40cmになりました。（アナログ盤は除く）
これとは別に、KSLCってのもあって、こっちは0007まで出てます。
KSLCは座談会かKeyらじなど、音楽以外のモノを収録したCDに付く型番のようです。
後述しますがKYCDというのも存在しています。

ところで、今年の冬コミの通販はいつ始まるんでしょうか？
冬コミの通販が無いと「KSLA-0045～0046」と「KSLC-0003」が手に入らなくなってしまうんですけど。
噂の理樹カレンダーも実物を早く拝みたいし！（もう３月！）
Keyさん、マジで通販お願いします。超切実！

おまけトリビア
■KSLA-○○○○の型番が付いてないCDも存在する

それがKanon３兄弟のうち、上記の２つと、Ornithopter。
この時代（1999～2000年頃）に発売されたCDは何かと話題になりますね。
Keyブランドも設立したてで、まだ色々と方向性が決まっていなかったのでしょうか。
CDの細かいフォーマットもバラバラだったりします。

例えば、Kanonの初回限定版に同梱されていた『anemoscope』（つまりKeyとして出した初のCDになりますね）は、背に「Key」のロゴが入っていない唯一のCDだったり、
OrnithopterにはKYCD-0303という謎の型番が振られていたり、
この頃はだーまえが自らジャケットのデザインをしてたり。