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目指せオリコン一位(AA)


Yahoo!知恵袋（オタクって本当に気持ち悪いです。）
を読むと、オタクの服装がダサいのは

「外見に金をかけるのは勿体無い」
「そもそも服に興味が無い」

からだそうだ。これは当たってると思う。
私もリトバスを買う金が無くなるくらいなら、服は我慢する。

ユニクロは、金をかけたくないオタクにとっては良い選択肢だと思うのだが実際に着てるオタクは少ない。
（名古屋-大須や、秋葉原に行った時の印象。）

「服なんてどーでもいいしー」って思ってる人で、
なんとなくユニクロを避けてる人は、ユニクロを見直すべきだと思う。

ユニクロを絶賛する訳ではない。
単に、「ユニクロはもっとオタク達に評価されても良い」と思ったから書いたので、
ユニクロじゃなくてＺＡＲＡ（世界のユニクロ）でも良いんだけどね。



ユニクロ（ＺＡＲＡ）は、世界規模で展開している。
地元の適当な量販店よりはよっぽどメジャーなブランドだろう。

オタクにありがちな失敗は、
「オシャレな店は入りにくいし、高いし。かといってユニクロみたいな店も嫌だし」
という消去法から、地元の適当な量販店で服を買う事だ。

そもそも、その店選びが駄目な事に早く気付くべきである。
そんなお店でも、センスがある人なら大丈夫だが、
“服に興味が無い人”が“適当な量販店”で選ぶとどうなるかは、火を見るより明らか。
それで値段もそれなりにしちゃったらもう、目も当てられない。

ちなみに、
“オタクであっても、服には気を使う”というキャラを目指すなら、
東京なら青山、原宿。名古屋なら栄などに買いに行くべき。
量販店で奇抜な服を買うと、勘違い野郎になるから注意。



「ユニクロなんてダサい」という固定観念が染み付いてる人はいるだろう。
考えは人それぞれだから、それを否定するなんて無茶な話。
涼宮ハルヒで言えば “長門派”がいたり“鶴屋派”がいたりするのと同じだ。

オタクは、キャラの魅力について熱く語れば大抵の相手を圧倒できる。
それならば、服だって同じだ。だから堂々と、

「俺、ユニクロの割り切った姿勢が気に入ってるんだよね。
実際、服なんてどれも同じゃん。
どうせならユニクロから買ってやろうと思ってさ。」

などと、これが俺のアイデンティティなんだとばかりに言い放ってあげればＯＫ。
どうしてもユニクロが嫌ならＺＡＲＡでいいし。



何を今更。と言わずに。

そう、ユニクロは安い。
例えるなら、カカクコム並みに安い。

例えば２４インチの液晶テレビを買うとき。
町の電気店に置いてあるものは、中間マージンや人件費が上乗せされた値段が付いている。

カカクコムは通販だから、いくらか安い値段が付いている。
同じ値段で３２インチが買えるかもしれない。


ユニクロはとっても安いが、粗悪な品物はない。
値段に比べれば品質がかなり良いことは間違いない。

値段はカカクコム。品質も保証付き。これはどうみても「買い」のはず。



例えば、ユニクロを着ているにもかかわらず、ダサい人がいるとする。
でもそれは“ユニクロ”だからダサいのでは無い。

髪に寝癖がついていたり、ヒゲを剃っていなかったり、ボロボロの靴を履いていたり、襟がヨレヨレだったり。
トータルで見て「ダサい」のであって、ユニクロを貶すのは筋違い。
極端な例だが、ユニクロのＣＭに出てくる人達は決してダサくないのだ。


身だしなみが完璧なら、全身ユニクロを着ても誰も批判しない。
「服には気使ってるけど、秋葉原では浮くからユニクロでまとめてみた。」
というオーラを出せばその辺の奴らには勝ったようなもの。



ユニクロは無難な服が沢山売っている。
少なくとも単品で「これは無いな」という服はほとんど無いし、
たまに見かけるような「誰がこんな服着るんだよ」的な服置いてない。

これこそがユニクロの最大のポイント。
巷の量販店では変な服が結構売ってたりするから。

服に興味が無いと言いつつ、「あまりに無難すぎてもアレだし。」
なんて思って商品を選び始めたら最後。とたんにダサい服装の完成。

ユニクロはそれが無い。
どれを選ぼうが、とりあえず無難な服装ができる。
センスが無いオタク達でも安心して買う事ができる店なのだ。



上とかぶる部分があるが、ユニクロには個性が無い。
オタクは個性を発揮したがるから、服で失敗してしまうのだ。

秋葉原ではオタクこそが絶対。
路上で踊ろうが、喫茶店で同人誌を自慢しあおうが、何をしたって許させる。
だが逆に言えば、個性が無ければその辺のオタク達に埋もれてしまう。
だからこそ、“人とは違う何か”をオタクは持っているし、それをアピールしている。

しかし、服を買う上ではそれはマイナスに働く。
よせばいいのに、ちょっと変わった服を買ってみちゃうわけだ。
例えるなら、

コミケに行って、英語の辞書を買ってきました。
という感じ。（売ってるかは置いといて）

オタク的には、「それって違うだろ…」と思うはず。
一般人はオタクの服装を見て、同じ事を思っている。



小さめのお店だと、店員さんの目が気になったり話しかけられてウザかったり。
誰しも、店員の勧める服を買わされた経験はあるはず。
ましてオタクともなれば服装に負い目があるから、もう言われるがままだ。

ユニクロは一切そういった心配が無い。
こちらから話しかけなければ、絶対何も行ってこない。
気に入った服が無ければ、何も買わずにでるのも楽だ。

服を買いにいくのに、なんとなくプレッシャーを感じてる人こそ、
ユニクロの様に、気軽に出入りできる店に行くべきだろう。



服は、着る人によってカッコよく見えたりダサく見えたりするもの。
だから「ユニクロ＝ダサくない」という事は明白。

じゃあなんでユニクロって変なイメージが付いてるかといえば、
やはりフリースの一件のせいだろう。

フリースが大ヒットしすぎて、パッと見ユニクロだとばれてしまって恥ずかしい。
これを「ユニバレ」というらしいが（Wikipediaより）、
それはもう過去の事。

今はもう違って、私の友達のオシャレさんがわざわざ、
「これユニクロなんだよね」
と言ってきた事がある。
これは暗に
『ユニクロを上手に使える俺ってすげーだろ。』
と言っている気もするのだが、ともかく、
ユニクロだって、着る人が着ればカッコいいのだ。





ふぃー疲れた。
こういうの一回書いてみたかったけど、めっちゃ時間かかるね。
レポート書くほうがよっぽど楽だ。

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