クラナド 智代アフター ピアノ アレンジ アルバム『ピアノの森』
久しぶりにKey Sounds Labelレビューです。
ピアノの森が一般発売になって、やっと購入できました。
では早速外観から。
(注意:画像をクリックすると、巨大な画像が開きます。)
ジャケはかわいい感じ。
このクマは智代アフターのエンディングに出てきたクマですね。
開いたところ。
Key Sounds Labelっぽいです。非常にシンプル。
ジャケを開くと収録曲のリストと、
水月 陵さんのメッセージが。
公式の説明では、
水月 陵による、生演奏ピアノアレンジアルバム第2弾
最新作「智代アフター」と「CLANNAD」から10曲を厳選収録。
となってます。
収録されている曲は10曲で、
全て生演奏のピアノソロで、ボーカルはありません。
01. 同じ高みへ
02. メグメル
03. 白詰草
04. 小さなてのひら
05. -影二つ-
06. dear old home
07. rivulet
08. worth living
09. harmony with sorrow
10. love song
01〜05まではCLANNAD、
06〜10までが智代アフターの曲です。
今聴きながらレビュー書いてますが、第一感は、選曲が素晴らしいなぁ、と。
俺はCLANNADも智代アフターもプレイしたので何とも言えないけど、未プレイの人でも十分聴けるのではないでしょうか。
特にピアノの音が好きな人はハマる事間違いなし。
俺はアルバムを聴いてると、自分があんまり好きじゃ無い曲は飛ばしてしまうのですが(これって浮気っぽいらしいですね)ピアノの森は飛ばすのがもったいなくて、とてもじゃないけど・・・。
前にも書いた気がしますが、Keyは美少女ゲームを作ってる会社ですが、美少女という側面は重要じゃなく、その文章と音楽が評価され、「泣きゲー」というジャンルを確立した会社です。
そんな会社の音源を、2つのタイトル(CLANNADと智代アフター)からわずか10曲のみを厳選。
だから曲が良いのは当然なのですが、原曲のイメージをそのままに、更にアルファー波を発するメロディにつくり変えた。といったイメージでしょうか。
コンピュータでどんな音でも作り出せるようになった今、改めて生演奏(とはいってもCDですが)の良さが再確認できました。
更に今思ったこと。
CLANNADはKeyが作り出した最高傑作ということで、何度もサントラを聴いていたのですが、智代アフターの方も曲は素晴らしいですね。
むしろ、智代アフターは全曲のレベルが非常に高く、単発での勝負ではCLANNADの方が強いですが(小さなてのひらとか)、総合でみれば智代アフターの方がレベルが高い気すらします。
特にこのアルバムに収録されているdear old home、rivulet、worth living、harmony with sorrow、love songの5曲は、ヤバイですね。
曲だけで泣けます。
公式ページに視聴できる曲がないのが非常に残念です。
とにかく、このアルバムは2100円出す価値はあります。
Key好きなら絶対に一回は聴いておくべきです。
視聴曲が無いので、作ってしまいました。
選曲が個人的な趣味ですが、ピアノの森から「rivulet」です。
(HP移転につき、削除しました。)
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